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科学の帰納法と演繹法 [読書]

ニュートンがどのようにして万有引力を見出したか?

リンゴが木から落ちたからという馬鹿げた話ではない。
それなら桃が木から落ちたら掃除を考えたのか?
ケプラーの観測結果やガリレイの実験事実を知っていたからであろうか。
葦の髄から天を覗くが、万有引力には到達しない。

ニュートンの帰納法的な推論を哲学的に、
仮説演繹法だとか帰納法だと一般化しようとするが、
結果論や憶測と思わざるを得ない。

もう少しニュートンの推論や「閃き」に触れたく感じる。
数多くの実験結果を知っていても万有引力の原理を思いつかない。
饒舌な自然の声が大きさに関わらず、
本質に迫る結果をメモしておくことが原理発見の手掛かりとなる。

学生に実験をしなさい。兎も角実験の結果を優先しなさい。
といってきたが、どれが大切かという審美眼を磨くこともそれ以上に重要です。

従来の哲学者の言うことは絶対ではありません。
それはその時代を背景に、インテリゲンツァーとして述べたのだと解釈しましょう。

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ひるがの湿原
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